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単位制高校について

単位制と学年制

高校には、全日制高校・定時制高校・通信制高校の3種類があり、全日制高校と定時制高校の多くが学年制です。それに対して、通信制高校は、単位制の高校が一般的です。学年制の高校の場合は、「単位」が関係無いと思いがちですが、高校を卒業するために「単位」が必要なのは、学年制の高校も単位制高校も同じです。学年制と単位制の大きな違いは、学年制の高校は1年間で取得をしなければならない単位数が決まっていて1科目でも満たなければ留年をしてしまうのに対し、単位制の高校では1年間で取得をしなければならない単位数は決まっていないため留年がありません。通信制高校を卒業するために必要な単位数は74単位のため、例えば、最初の1年間では14単位の取得だった場合は、あとの2年間で30単位ずつを取得すれば卒業のために必要な単位数の取得ができます。

学年制の高校からの転編入について

学年制の全日制高校や定時制高校から単位制の通信制高校へ転編入をした場合、通信制高校へ取得済み単位の引き継ぎができます。学年制の高校の場合は1学年を修了した時点で単位の取得となり、目安としてですが、1学年あたりで30単位の取得となります。そのため、高校2年生の場合は取得済み単位数の目安は30単位で高校3年生の場合は60単位で、高校1年生は学年を修了していないので取得済み単位はありません。

単位制高校の学習科目

単位制高校も学年制の高校と同じように、国語・地理歴史・公民・理科・数学・外国語・保健体育・芸術・家庭・情報といった必ず履修をしなければならない必修科目があり、レポート提出とスクーリングと単位認定試験によって単位を取得します。試験というと難しいと感じる方もいるかもしれませんが、難易度は高くなく、テスト前にレポートの内容を復習していれば合格点は取れるものが一般的です。また、必修科目の他にあるのが選択科目ですが、通信制高校の選択科目は学校やコースによって多彩です。ゲームや声優やスポーツ等のそれぞれの通信制高校の独自のコースを選択している場合は、その専門的な学習内容が単位に含まれる場合もあります。

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